2018年10月28日日曜日

Iris Keyboard #3

ErgoDoxで分離型keyboardの良さを知り、その後、プレートを自作し、自作のキーボードを使ってきたが、あまりにもプロトタイプ感満載で汚い状態であった。その後、組み立てたIRIS Keyboardは、ちょっと親指の位置が自分には合わないなと思って使っていなかったが、角度を変えて配置するとちょうどよい具合になることが分かった。

つまり、こんな感じで、ハの字のように配置すると親指で三つのキーをうまく操作できるようになった。
一番下の段の親指三つの役割は、左からEnter Key、Space, Upper として、UppdeでLayerを切り替えている。
矢印をjkliで動かすようにしているため、keybaordから指を離さずにtouch typingでcursorを動かすことができてとても快適である。
左手はマウス操作を割り当てており、PowerPointで図を書いたり細かいことをするのでなければちょっと時間はかかるが操作できるようになっている。結局、TrackPointを親指部分につけたほうがいいかもしれない。


さて、どうしてNote PCの上にkeyboardを載せているかというと、PCの手前に配置すると場所も取るし、Note PCのtouch padも使いにくいし、マウスを持つことになってしまう。
そこで、Note PC のkeybaordの上にカバーをつけて、元のkeyが押されないようにして、自分のkeyboardを載せて使っている。膝の上でも狭いところでも使える。 
今後、アクリル板できれいに作り直したい。放熱用の穴も必要だろう。

これなら、デスクトップでも会議室でもシームレスに同じ配列のキーボードが使えて、会議でメモをするときでも入力に対するストレスが少なくなる。

当初、IRIS keyboardはキーの数が少なすぎて使いにくいと思って、キー数の多い自作keyboardを使っていたが、結局使わないキーが出てきてしまい、IRISで用意されているキー数で問題ないということが分かってきた。



また設置の角度は極めて重要である。手前を低くして30度ほど奥を上げて、さらにキーボードの中央が高くなるように15度程度調整すると打ちやすくなる。

太いネジで調整するのが主流のようだが、ここではM2のスペーサーで直接PCBの高さを調整している。今のところ十分な強度が得られている気がする。
全体が重くなるのもいやなので、アクリルのプレートも使わずPCBだけである。

ちなみにアクリルを使ったデスクトップ用はこうなった。















こちらはさすがにがっちりしていて安定感のある入力ができる。
横に出ているのはUSB Type-Cのfemale connectorである。PCとはUSB Type-Cケーブルで接続するようにした。

いろいろと細かくキー配列を変えつつ、ストレスが低い入力ができるようになってきた。
Key Switchは、Silent Redを使っているのでofficeでもまったく問題にならないし、むしろより静かかもしれない。

微妙に親指分の角度が3次元的に気になるのと、一番遠い小指を使う部分が自分には遠いので少し物理的にキー配置を変更して、お椀状にして試したいと思っている。
後、bluetooth対応もbatteryなどの配置含めて考える必要がある。


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