2017年11月25日土曜日

Iris Keyboard #2

Iris keyboardIris keyboardのPCBが届いたので手持ちのスイッチを取り付けて動作確認をしようと思ったが Switchを取り付けるPlateがないと、Switchがまっすぐに取り付けられないことに気がついた。

https://github.com/keebio/iris-case

まずはswitch plateを用意する。

Switch Plateがないとおそらく Key Cap同時がぶつかることになったと思われる

アクリルでカットして、それにSwitchを取り付けてPCBに半田付けを行った。

Iris keyboardはErgoDoxの指が届く範囲のみにSwitchを配列したものであることがなんとなく分かった

これまでErgoDoxを使用してから左右分離型が楽に入力できることが分かり、また親指に複数のKeyを割り当てることが自然となってきた。
しかしながら、自分は手が比較的小さいのかErgoDoxのKey配列ですべてのSwitchに対してTouch Typingすることはできなかった。右のカーソル部分などどうやっても見ないと打てない範囲であった。
一方で通常の40% Keyboardでは直接入力できる数が少なすぎて数字と記号を多く入力するには速度が落ちるし、なかなか慣れることができなかった。

Iris Keyboard では 配列されているKey全部をフル活用して直接入力できるし、LayerもRaise, Lowerの二つで割り当てることができる。もちろん40%  Keyboard的に数字の列を使用せずに設定することもできる。

気になるところは、親指のSwitchの位置と角度であるが、慣れで解消するかもしれないのでしばらく様子を見る。